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【SHO-SAN】工務店マーケティング成功術

2023/07/31
【SHO-SAN】工務店マーケティング成功術

自己紹介

皆様
こんにちは。

工務店特化のマーケティングコンサルティングを営んでいる株式会社SHO-SAN(https://sho-san.co.jp/)代表の高谷です。

簡単な自己紹介ですが、私は新卒でリクルートに入社しSUUMOで営業をやっておりました。

関東圏数十社の工務店を周り、SUUMOという媒体を通して集客支援や、SUUMOという媒体を超えた形での集客アドバイスを約2年半実施しておりました。

そんな中、工務店のマーケティング(集客・営業・商品の強化)への課題感※を感じ、当時担当していた会社の一つである東京都国分寺市にあるリガードという建築会社に転職。
※この具体的な課題感に関しては、人材、考え方、工数などいくつかあるのですが次回詳しく書こうと思います。

この会社は拠点は国分寺に1店舗のみ、総合展示場にも出店せず、不動産紹介も一切受けません。

つまり、集客は全て自らの広告活動で一箇所に集める。それでいて目標は年間50棟を手掛けるというマーケティングの力をフルに使わないと目標達成はかなり難易度の高い条件の会社でありました。(入社前から不可能と思ったことは一度も有りませんでしたが)

年間50棟ということは月に約4~5棟、当時歩留まりは15%くらいでしたから26名~33名の幅で月に商談を生み出さなくてはいけません。

その会社で、マーケティングの責任者として奮闘し半年で集客数を15組/月→30組/月の倍に伸ばす成果を上げることが出来ました。今では一拠点にも関わらず、月に50名近くの方と接触でき、月の新規商談者数は30組にのぼります。(むしろ今はリガードと相性の良いお客様に対応が絞れるように集客数を抑えております)

前職がリクルートでしたから、多くの工務店の集客状況を把握させていただいておりましたが、おそらくこの数を上記の条件(1拠点、総合展示場出店無、不動産紹介無)で集客できている会社は日本に存在していないはずです。良くて、20組/月商談といったところでしょうか。(出来ている会社様いらっしゃいましたら、むしろ色々教えて下さい笑)

そのような成果を挙げた上で、もともと工務店のマーケティング領域への理解不足と苦手意識に大きな課題感を持っていたこともあり、
・このノウハウや考え方、アセットを日本全国に広めていくことが出来ないか。
・自分が関わることでより多くの”いい家を創っている”工務店を救えないか
・寡占化が進む注文住宅市場で、本当に勝ち残ることができる会社の集団をこの実績から生み出せないか
ということで、工務店特化のマーケティング実行支援の会社(株式会社SHO-SAN)を設立するに至りました。本当はもっと深い話もありますが(笑)

2019年9月ごろからスタートしてから(設立は2019年12月)というものの、既に片手では収まらない数の工務店様とやり取りをスタートさせて頂いておりますがほとんどの会社様で目に見える成果。これまでになかった変化を提供出来ていると自負しております。(私は正直なので、まだ変化過渡期の会社様、お約束通りの成果スピードを出せなかった会社様もあり”ほとんど”とさせて頂いております。笑)

私自身この活動は「工務店領域の革命」になると信じております。
これからの時代、生き残りをかけた競争が激化する中で自社でお客様を確保し契約できる会社だけが生き残る。逆を言うと、それが出来る会社が市場を独占できる時代がやってきます。私はこの最も変化が激しい時代の中で、関わる会社様を頭一つ抜けた成功に導く。重要人物になれるのではないかと。人材不足の業界ですから、しっかりと伴走差し上げるモデルでマーケティングノウハウ移植と実行支援ができればかなり現実的ではないかと考えています。

また、人に、何かを教える、提供する立場の人間である以上、現場から絶対に離れては行けないというのが私の信条です。

特に、マーケティングは現場が命です。カスタマーが実際にどう考えているのか、そのマーケットで何が起こっているか。肌で感じていない人にマーケティングは出来るはずがありません。それをせずに成り立つマーケティングコンサルなんて有りえません。成功事例も掴み上げるのが遅くなります。マーケティングはPDCAのスピードが命です。工務店さんは昔から少しゆっくりし過ぎな気がしています。(笑)このような理由で私は株式会社SHO-SANを実務も伴う会社として活動していくことを決意しました。

自己紹介は長く書いてもつまらないのでここらへんに留めさせて頂き、実際にこのnoteでは工務店マーケティングが成功するための知恵やノウハウを書き溜めて行くことができたらなと考えております。

マーケティングに困っている全ての工務店社長・広報担当者の皆様にこのnoteが届いて、プラスの要素を提供できたらと思っています。

今後連載形式で、なぜ私がリガードで成果をあげられたのか。なぜ、SHO-SANで全国の工務店で実績をあげてこれているか。公開していこうと思います。
是非、ご参考下さいませ。

株式会社SHO-SAN
代表取締役社長 高谷 一起

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